
第35期八翔位戦 卓別リポート
1次予選 | 2次予選 | 準決勝 | 出場選手 | システム2次予選:6戦制/各卓上位2名勝ち上がり
B卓 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
終了 |
|
愛澤 圭次 | A級 | − | ● | − | − | ◎ | − | ±0 |
小宮山 勤 | B級 | ◎ | − | ◎ | ◎ | − | ◎ | 4昇 |
高島 努 | B級 | − | − | − | ● | ● | − | △2 |
古川 大樹 | B級 | ● | ◎ | ● | − | − | ● | △2 |
2次予選B卓の対戦相手は、愛澤(A級)、小宮山(B級)、高島(B級)と、全員順位戦選手となった。
【1回戦(愛澤・高島・小宮山・古川)】
オヤ・愛澤がドラ雀頭のツモ20オールで先制した後の東1局その2。配牌でチートイツリャンシャンテンからの選択がことごとく裏目を引いてテンパイすらとれず流局した。
次局、やはりチートイツで手を進めていると、また選択がツモと噛み合わず、そうこうしているうちにオヤ・高島のイーペイコードラ2の78に飛び込んでしまった。

















その後、小宮山が立て続けにアガって古川の1人沈みで南入(小宮山20→愛澤09→高島162→古川)。
満貫直撃でもラス抜けできない状況の南2局、ソーズのホンイチが見える4トイツのテンパイが入る。これまでトイツ選択が全くダメなことが頭をよぎり、最初からメンツ手を目指して




































南4局は小宮山のタンピン20に捕まってあっさり終了した。
【2回戦(小宮山1昇・高島0・古川△1・愛澤0)】
すべて流局で迎えた東4局、



















愛澤は南4局のオヤ番でリーチ、高めドラ


【3回戦(愛澤△1・古川0・小宮山1昇・高島0)】
アガリの応酬が見られたのは2回戦まで、以後はアガリより流局が多い地味な展開が続く。すべて流局で迎えた南2局、オヤの私の


南3局、オヤカブリラス目で押す気十分でいたところ苦しいながらもチャンタのみをテンパイ。














南3局その2、5巡目にサンショクのみ28のテンパイ。
































【4回戦(愛澤△1・小宮山2昇・高島0・古川△1)】
東1局は、古川→愛澤18。東2局は、愛澤→古川12。
東3局、小宮山からドラが打たれ、打

















チートイツがダメだとやれることが半減する。メンツ手とトイツ手の両輪が揃って初めて戦える態勢になるのに、その大事な片輪が機能していないと、普段あまり目指さないトイトイに頼ってしまう。こういうトイトイは不調の証なのだと思う。一方で小宮山はピンフもチートイツも羨ましいくらい軽快にアガっていく。4昇差がつくのも当然に思えた。
2日目の開始前、小宮山の3昇というポジションから次回トップを目指すか?が話題になった。「4・△1・△1・△2」では6回戦目で決着しにくくなるので、積極的にトップ取りには行かないと小宮山本人は言っていたのだが、実際はどうだったか・・・
【5回戦(愛澤△1・古川△1・高島△1・小宮山3昇)】
全て流局で迎えた東4局、オヤの小宮山からドラ



















このまま小宮山が積極的には取りに行かないはずの4昇目を挙げるかと思われたが、南4局に愛澤から渾身の逆転打が飛び出した。


















【6回戦(古川△1・小宮山3昇・高島△2・愛澤0)】
小宮山は当確、あとは第2席を懸けた争いである。自身トップまたは愛澤ラスで延長、その両方なら勝ち上がり確定。私と高島にとって愛澤ラスは共通目標だが、その愛澤がラスオヤになった。
ただでさえ難しい直撃などこの状況で望めるはずがない以上、小場で進めてオーラスオヤカブリ、という展開をイメージして最終戦に入っていった。
東3局は、古川→小宮山12、東4局は、古川→小宮山16 と、希望通りの小場で局が進み、その後は南2局にラス目の私のリーチが空振りしただけで南4局を迎えた(小宮山28→愛澤・高島38→古川 供託10)。愛澤がオヤなので次の局はない。最終局で取った配牌は、この2日間ずっと苦しめられたテーマ「チートイツかメンツ手か」が問われるものだった。







































C卓 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
終了 |
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小川 隆 | A級 | ● | − | − | − | ◎ | − | ±0 |
菊池 智江 | B級 | ◎ | ◎ | − | − | − | − | 2昇 |
忍田 幸夫 | 推薦 | − | ● | ◎ | ◎ | − | ◎ | 2昇 |
小田 宏一 | 推薦 | − | − | − | ● | ● | ● | △3 |
南4局(菊池11→忍田30→小川63→小田)ドラ


【2回戦】
東1局にオヤの菊池がツモドラ1のテンパネの14オール。東2局、小川のオヤ番で忍田がツモのみの3・6。以降、流局が続く。南3局、オヤの小田が最終手番でフリテンのピンフツモの8オール。小川の必死の仕掛けの直後のことであった。その2は流局で3着目とは03差のままのラスめで南4局、小川に役なしのテンパイがすんなりと入る。すぐにピンフ手に変わったところでツモアガり、連敗を免れた。
【3回戦(小川△1・忍田△1・小田0昇・菊池2昇)】
忍田の3回のアガリのみ(5・10、7・14、3・6)で、2回のオヤカブリをした小川がやっぱりラスめとなっている。
南4局、(忍田65→菊池03→小田07→小川)、オヤの菊池が5巡めに「リーチ」を宣言。これで小川と同点となり、現状はラスなし。ラス脱出に向け、手を広げていた小川は安全ハイに窮していたため、それなりに真っ直ぐ進めていると、テンパイが組める展開に。

















【4回戦(小川△1・忍田0昇・菊池2昇・小田0昇)】
南1局に忍田が大物手を炸裂。6巡めにポンテンが入り、直ぐに小田が放銃。

















南3局、(忍田130→菊池12→小川130→小田)、小田がドラの


































南4局は、小川がドラ入りチートイツのテンパイを逃している間に忍田がチートイツをツモアガった。
【5回戦(忍田1昇・菊池2昇・小田△1・小川△1)】
この5回戦で下位がトップを獲れないと、次の6回戦が非常に厳しくなる。下位2人の理想は、自身のトップで忍田のラス。その忍田を南3局までは封じ込めていた。
南4局、(小川32→菊池02→小田20→忍田)ドラ

【6回戦(忍田1昇・小田△2・菊池2昇・小川0昇)】
東1局、早々に小川がピンフのみのテンパイをするが、これがアガれない。長引くほど、じわじわと危険が忍び寄ってくるものである。予想した通り、終盤になってオヤの忍田がタンヤオドラ1の20オールを力強くツモアガる。下位陣はがっくり。
東2局、小川が5・10。次局、13巡めになって小川がテンパイに辿り着き、リーチは不発に終わる。
















南4局、(忍田95→小川103→菊池131→小田)、菊池と忍田は最初から受け模様。小川の要となるハイが打たれまくる。さらに河に1メンツを逃してしまう。アガリハイが残り少ない中、13巡めにテンパイしてリーチに踏み切る。


















D卓 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
終了 |
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菊池 一隆 | 前八翔位 | − | ◎ | ● | − | − | ◎ | 1昇 |
猪俣 裕之 | 東京 | − | − | ◎ | ◎ | ◎ | ● | 2昇 |
佐藤 文彦 | 東京 | ◎ | ● | − | − | − | − | ±0 |
中村ゆたか | 推薦 | ● | − | − | ● | ● | − | △3 |
対戦相手は2次予選では珍しく順位戦選手がゼロ。とはいえ皆さん心からマージャンを愛して楽しんでいることがひしひしと伝わってくる方ばかりで、自分も1人の”アマチュア”としてその状況を楽しみ、今の自分にできることをしよう、と肩の力を抜いて対局に臨んだ(以下敬称略)。
【1回戦】
東1局のオヤ番でいきなり勝負手。

























【2回戦 佐藤1昇・猪俣0・菊池0・中村△1】
加カンを忘れたのが気持ち悪くて仕方ない。流れがあるかどうかは知らんけど、するべきことをせずに牌の居場所を変えてしまっている責任が重くのしかかる。そりゃ毎度洗牌はするけど、ちゃんと加カンしてれば次局の牌の並びは違うわけで・・・それからずっと違うわけじゃん。それが流れってもんでしょ、はぁ気持ち悪い。でも”アマチュア”だから自分を許すことにするかぁ。そんなことをずっと考えながら、ラス目に落ちた後のフリテンリーチをつもってラッキーなだけのトップ。
【3回戦 菊池1昇・佐藤0・猪俣0・中村△1】
また自然とラス目に落ちて、一気にラス抜けをしようとして16を見逃したら結果猪俣に20を放銃。これは正直反省した。じわっと詰めるのも重要だよなぁ。まぁ”アマチュア”だから仕方ないか。
【4回戦(猪俣1・菊池0・佐藤0・中村△1】
猪俣劇場で2連勝。強い。
スコアが「猪俣2昇・菊池0・佐藤0・中村△2」で初日終了。同日最高位戦クラシックの準決勝があり、アマチュア仲間の田中哲也さんの応援に。結果は惜しくも次点で決勝を逃したのだが、同志がピュアに真摯に闘う姿を観て、忘れていた何か、あるいは自分の中で錆びついてしまった何かが蘇るような、そんな気持ちになった。
【5回戦 猪俣2・菊池0・佐藤0・中村△2】
一夜明けて、自分でも驚くほどいい意味で脱力していた。死のシフトがちらつくスコアだけど、いつものラスをひかない打ち方で自然に打とう、そう思って臨んだ。展開は最悪で佐藤があがり倒したのだが、それでも焦りはなかった。オヤ番での30テンパイも佐藤のロン牌でやめ、それでもラス牌をツモられてオヤカブリしたのだが、少しだけ牌と一体になってきている自分が嬉しかった。そんな中での見逃しその2をご紹介。
南2局(親から 佐藤412 猪俣 257 中村 259 菊池 272)
佐藤のトップはしょうがないとして、できればこのまま猪俣ラスがいいよなぁと思いながら12のリャンメンマチテンパイ。これを上家の中村から見逃し。うーん、どうですかね。やりすぎかなぁ、、という思いも束の間、次巡猪俣がダブ

【6回戦 猪俣3・菊池0・佐藤0・中村△3】
それまでの牌勢が嘘のように東場から私があがり倒して勝ちあがり。強いて言うなら佐藤がマンガンをツモって追い上げムードの東3局またしても佐藤の4巡目先制リーチに立ち向かって自分も仕掛け返し、中村にダブ

さすがにもうあの頃のように自称プロを名乗ることはできないけど、それでもアマチュアの模範となれるように、アマチュアの誇りをもって、アマチュアを(なるべく)言い訳にせず、準決勝でも今の自分にできることをやろうと思う。強い人がたくさん残っているので楽しみだ。
1次予選:4戦制/各卓上位2名勝ち上がり
A卓 |
1 |
2 |
3 |
4 |
終了 |
|
堀川 隆司 | B級 | ◎ | − | ◎ | − | 2昇 |
中村ゆたか | 推薦 | − | ● | − | ◎ | ±0 |
木村 由佳 | 東京 | ● | ◎ | − | ● | △1 |
関根 秀介 | 東京 | − | − | ● | − | △1 |
3年前に決勝で堀川さんと過去最長の21回を戦ったことがあり堀川さんだけには勝てないと思っていた。そして麻将連合女流ツアー選手である中村さん・一般の木村さんとみんなよく知っているメンバーで始まりました。
【1回戦】
東1局その1、初めからミスってしまった。堀川とはなるべく争わないつもりだったが手の内にドラが2つあり、思っていることとは逆で前にでてしまった。親の堀川に60をホウジュウ、最悪の立ち上がりである。
その後、堀川・木村がアガって東場終了後には、堀川+10.1・木村+0.4・中村△2.6・関根△7.9。
南場に入ってもさえない、南3局終了時点で、関根△10.4となっていた。
南4局その1、ハネ満ツモでトップの中村がチートイツドラ2でリーチ。すぐに関根がドラ切りリーチをかけ、ピンフ手をツモアガり、14オール(堀川+9.4・木村+1.8・中村△6.0・関根△5.2)。
南4局その2、関根にドラの

南4局その3、関根が再びドラ3のテンパイ(メンゼンのタンヤオ)。トップになれるかもと意気込んだがアガれず終局。
【2回戦】
最悪のミスがでた。トップめで迎えた南4局、ラスめの北家・中村が






【3回戦】
3回戦はドラ1高めサンショクの手をテンパイするも堀川に28をホウジュウ、これが致命傷となった。
【4回戦】
最終4回戦木村に走らせないような打ち方を頭にいれてスタート。
東1局早々にチョーマが動く。木村が中村に40ホウジュウ。まずは木村をラスにするという方向で動き出した。
南2局(木村△4.7・堀川△1.4・関根△0.7・中村+6.8)、ラス目関根がタンヤオドラ1でリーチするも流局。これがアガれなかったのが痛かった。
南3局、中村がほぼトップを確定させるアガリ(80←木村)、私にとって最悪のアガリである(木村△12.7・堀川+3.4・関根△6.5・中村+15.8)
南4局 私がトップを取るより木村を押し上げた方が可能性があると思い木村のリーチを待ったが声がかからなかった。
終わってみれば堀川の強さと競り合った時の中村の強さを改めて実感した。まだまだ安定した戦い方が出来てないことを痛感した。来年までの1年間、またマージャン101で練習して戦えるように頑張ります。
C卓 |
1 |
2 |
3 |
4 |
終了 |
|
山田 史佳 | A級 | ◎ | − | ● | ● | △1 |
忍田 幸夫 | 推薦 | − | − | − | ◎ | 1昇 |
石川 由人 | 東京 | − | ● | − | − | △1 |
星賀 一彦 | 東京 | ● | ◎ | ◎ | − | 1昇 |
前週に久々に平井研究会(平井順位戦選手主催の研究会・通称ガハ研)に参加したが3戦3ラスと散々。今日対戦する山田選手との同卓だった。うーん嫌な予感。同じ相手にそう連敗はない、と都合よく考え今日を迎えた(以下敬称略)。
1回戦、南3局を迎えて山田01→星賀04→忍田25→石川の僅差。山田・忍田が5・10、星賀6オールのツモアガリ1回ずつの放銃なしの小場の展開。このままの点差で南4局を迎えるとラスオヤの星賀は誰がツモアガってもラスの危険性大。タンヤオのみながら4メンチャンテンパイの誘惑に負け、

【2回戦 忍田0・山田1昇・石川0・星賀△1(起家から、以下同)】
連続のラスオヤである。東1局、チュンチャンパイだらけだがテンパイは遠い配牌。勢い濃い河になり下家の忍田に一つ仕掛けられた。どれを打っても危険だが、1シャンテン維持の打


東2局、山田が20オール、8オールと畳みかける。東2局その3星賀リーチは流局。
東3局(山田92→石川20→忍田30→星賀 供託10)、星賀5巡目に、




















東4局が流れて南入、ここまで放銃は石川←星賀の2回のみ。とにかく甘い牌がこぼれてこない。 ここも受けながら何とか





南2局終盤に忍田が自身の第1打にある




南3局、星賀配牌に役牌トイツ2つ。2回ツモってチートイツの2シャンテン。石川から星賀に対子の






南4局(星賀23→山田51→忍田37→石川)、忍田が二役仕掛けてテンパイ間違いなし。が、二度の手出し、マチカエなのか?ラス目で前に出るしかない石川から





【3回戦 星賀0・石川△1・山田1昇・忍田0】
ラスオヤでないことにほっとしたのもつかのま、東2局に石川へ30。
東3局、星賀




東4局、星賀タンヤオリーチ、





南2局、石川の早いテンパイに星賀が18。今日は石川によくふりこむなあ、4回目?いや5回目か。トップ目は石川へ。そしてラスまでたったの03。いつものことながらしびれる。しかしこれが八翔位戦の苦しく楽しいところ。
南2局その2、1シャンテンから上家の忍田の打牌に合わせる感じで



南3局(星賀・石川・忍田68→山田)、











南4局(星賀52→忍田52→石川16→山田)、怖いオヤ・忍田のリーチ、ベタおり。無事流局。頭一つリードで4回戦へ。
【4回戦 星賀1昇・石川△1・山田0・忍田0】
3回戦と同じ並び。(自分が勝ち上がる)決着条件は、ラスを引かずに山田・忍田のいずれかがトップ。
東1局石川がカンチャンで






東1局その2、忍田が


東2局、星賀3・6、少しながらもリードをひろげて局を進めた。
東3局、山田がドラ





東4局、忍田が安目ツモながら26オールでトップ目に、その2は石川←忍田12。
南1局(忍田03→石川34→星賀135→山田)、石川オタ風東ポンからのピンズホンイチ、

南2局(石川53→忍田09→星賀135→山田)、オヤ・石川が4巡目リーチ、山田から無筋











南3局に忍田白ドラ2の13・26。石川80→忍田74→星賀213→山田となり、忍田の親番。このままなら延長。忍田がまくれば決着。
南4局9巡目、星賀は、



































南4局その2、山田7巡目リーチ、99%石川の80出アガリアシストのノーテンリーチだが、星賀万一のハネ直はラスを引き受けるので石川に最大ケアも慎重に。石川は、















忍田

















D卓 |
1 |
2 |
3 |
4 |
終了 |
|
菊池 智江 | B級 | ● | − | − | ◎ | ±0 |
奥田 直裕 | 東京 | − | − | ● | − | △1 |
堀井 統之 | 東京 | − | ● | ◎ | ● | △1 |
村田 光陽 | 東京 | ◎ | ◎ | − | − | 2昇 |
敗戦記になるのではという予感もありますが。
なんたって先週のマージャン101では0−3という大敗で、トップが取れる気がしない、いやラスしか引かないのではという嫌な予感。(以下敬称略)。
【1回戦 堀井0・奥田0・菊池0・村田0】
東1局にまずは奥田がメンホンドラ1の52を堀井から。

















東2局では村田から早いリーチが入り、降りの一手。
東4局で私の悪いところが出た。




南2局で村田の大物手が決まる。ポンテンのトイトイ。ツモって20・40。前局、私が放ったリーチ棒も回収されてしまう。
南3局、







オーラスは早い巡目にピンフのテンパイが入るが、条件が足らず、見送り見送り・・・奥田からリーチが入り、ようやく13・26条件が出来たので、私もリーチ。メンタンピンツモか堀井からの直撃のみ(










【2回戦 奥田0・村田1昇・堀井0・菊池△1】
東1局、またも放チャンからスタート。


















村田は次局トップ目からリーチをし、メンピンツモの14オール。安泰のトップ目。
東4局、テンパイを入れ、ツモ切りを続けていると、堀井からロンの声。イッツーのみの28。今日はテンパイからの勝負に悉く負けるなぁ。
南3局、村田に連勝させじと奥田が






南4局、早々にダブ












南4局その2は村田が2つ仕掛けて4・8。
【3回戦 村田2昇・堀井△1・奥田0・菊池△1】
東1局、東2局と流局し、東3局では村田が3・6。東4局でも村田が5・10。静かめの展開だが、オヤカブリの分、私はまたもラス目。このままだと村田4連勝?というかの勢い。
そして私は毎回ラス争い。
南2局で堀井が動いた。早めの


南3局、後がない私は5メンチャンリーチ。
マチは










南4局は堀井がピンフツモイーペーコーの7・14をツモりトップを再逆転した。
【4回戦 奥田△1・菊池△1・村田2昇・堀井0】
この1戦で決着するのは自身のトップ&堀井のラス(自分が通過するためにはね)。
東2局、オヤでこの配牌、























しかし、超絶出来のいい村田が10・20。40オールとアガり、あっさりとトップ目は村田。
100差なので、まだ満ツモ条件。
東3局その2で、堀井がラス目なら自分もトップで通過が決まる奥田がリーチ。これに村田が刺さり、リーチ

南1局でも奥田が20オールをツモり、トップ戦線は混戦状態。
南1局その2では、村田が堀井から12をアガり、奥田+6.2、菊池+4.0、村田+11.2となる。どちらが村田を躱せるかの勝負。
南3局、ようやく手が入った。


















毎回毎回点棒を支払うところからスタートし、ラス争いをしていたので、通過できたのは僥倖。 八翔位戦ではテンパイから降りるのが順位戦より少なく、引き負けての放チャンが多く、途中絶望的な気持ちになっていたのも確か。それでもここぞというときに手が入ってくれたのはまだ救われた。
0昇で通過できたということは、本当はツイてた?二次予選も頑張ります。
E卓 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
終了 |
|
松井 秀成 | B級 | − | − | ● | ◎ | − | − | ±0 |
古川 大樹 | B級 | − | − | − | − | ◎ | − | 1昇 |
桑原 俊之 | 東京 | ● | ◎ | − | − | ● | ● | △2 |
櫻井 一幸 | 仙台 | ◎ | ● | ◎ | ● | − | ◎ | 1昇 |
1〜4回戦まで、綺麗にラスを引いた者が次戦に櫻井からトップをもぎ取る形で全員0に。各者、意地をみせて簡単に決着できない八翔位戦を感じさせ延長戦になる。ここまでの櫻井の心境はいかに、穏やかでないことはたしかだろう。
5回戦、東2局に101で見ない展開になる。オヤ・櫻井から原点リーチ。原点からのリーチは敗着になる恐れもあり踏み切れないが。八翔位戦で決着を見据えた局面では、強者の選択なるのだろうか。また、ここまでの展開(1〜4回戦まで)からのジレンマなのか。結果は、流局しラス目になってしまった。
まず先制は、古川のツモアガリ。8・16にリーチ棒も入りトップ目へ。 ここから私と桑原の放銃でラスがコロコロと変わってきて南4局になる。並びは、古川66→櫻井22→松井14→桑原である。私は20を、櫻井は40を放銃できない状況である。ここに、古川が役牌を2つポンをする。これを見た私と櫻井は、二人とも完全撤退となる。ここに後がなくなった桑原が20を放銃して終局となった。初めて、櫻井でない者が1昇を持ちとなった。決着の予感をしながら、私は櫻井との競りを強く意識した。
6回戦、櫻井がジャブ的な2つのパンチから入る。5・10と12(←松井)。ラス目になった私も、リーチピンフツモドラ1でトップ目に立つことができた。
南場に入った並びが、松井16→櫻井42→古川08→桑原である。ここから古川も2つのジャブを繰り出す。チートイツ24を桑原から。ピンフ18を櫻井からと私から見て非常いい具合にゲームが進むかと思ったが…。
南1局その3。櫻井のチンイチのアガリ20・40で戦況が一変してしまった。櫻井がトップに躍り出る。次局の中盤に、古川からドラが放たれテンパイ気配。意気揚々と歩いてきて曲がったら行き止まりな予感。ここで一旦、しょうがないから戻れば良かったんだが。そのまま突き進み、イッツードラ1の52を放銃してしまった。危ないから行き止まりなんだよね。フツーに考えればわかるのに。そのフツーがわからなくなったしまったのかな。
南3局(ドラ









































南4局は、あっさりと古川のアガリで古川と櫻井の勝ち上がりとなった。対局後、周りの観戦者から南3局の櫻井に「あれドラもってきたらどうするの」と冗談まじりな質問が。櫻井も笑いながら「そうなったら安い方と考えて


今回、順位戦1年生として初めて迎える八翔位戦であった。これから選手として強さを求めていくことは当然として。やはり、対局への姿勢やマナーなど十分に大切にしていきたい。
101の公式戦は、当然ながら手積みでの対局。色々なことに気を配らないといけない。マージャン牌を混ぜる際の東家・西家の役割。南家と北家の役割。井桁の組む方法やサイコロの扱い。全てに気を付けて努めないといけない。
また、八翔位戦はプロアマ混合の対局である。このような作法などは、勝った負けただけではない違った面白さだろう。まだ体験していない方は、ぜひ一度挑戦して欲しい。私の八翔位戦は、今回ココで終わったが。これから、見本なれる選手になれるように精進しよう。
F卓 |
1 |
2 |
3 |
4 |
終了 |
|
平井 淳 | B級 | − | ● | ● | − | △2 |
五十嵐 毅 | 新潟 | ◎ | ◎ | − | ◎ | 3昇 |
猪俣 裕之 | 東京 | − | − | ◎ | − | 1昇 |
平山 友厚 | 東京 | ● | − | − | ● | △2 |















2巡後オヤは


















今年の予選を振り返るとほぼこの局に尽きるような気がする。なんたって半荘4回でアガったのは2回。この半荘の南3局の12と3回戦南3局オヤ番ラス目(猪俣75→平山72→五十嵐17→平井)での18(猪俣)である。これも次局五十嵐の上家・猪俣が五十嵐にタンヤオサンショクを鳴かせて、差し込みそれまでである。
結局今年の八翔位戦予選を振り返ると1回戦東1局8巡目に尽きるような気がする。ということで勝ち目はなかったと。
まァ恥ずべくホウジュウもありましたが。
2回戦東1局15巡目オヤ番。五十嵐が前々巡長考を入れ平山に少し危ない







あとは蛇足を少々。
アガリにかけては日本でも十指に入ると豪語するあの平山もアガリは4回。国士無双のオヤカブリの1回戦では五十嵐30←平井(言い訳すれば4巡目の交通事故のようなもの)の後、ラス抜けを目指して高め






























3回戦南1局(ドラ

1段目でオヤ・五十嵐が少考を入れ





平山もついていない。
ちなみに平山の後1回のアガリは2回戦五十嵐ダントツ、平井ダンラスのオーラスに猪俣から4巡目にアガったピンフドラ2。
と、いうわけで死のシフトで迎えた4回戦南4局。五十嵐55→猪俣(ラスオヤ)・平井03→平山なので延長条件は簡単(猪俣からの64以上の直撃、13・26のツモ)で平山にホンイチイーペイコウのテンパイが入るが、流局でした。
平山もついてない。
H卓 |
1 |
2 |
3 |
4 |
終了 |
|
藤森 弘希 | A級 | ● | − | − | ● | △2 |
板川 和俊 | B級 | − | ◎ | ● | − | ±0 |
小田 宏一 | 推薦 | − | ● | ◎ | ◎ | 1昇 |
山舗 徹 | 大阪 | ◎ | − | − | − | 1昇 |
対戦相手は板川和俊選手、小田宏一さん、山舗徹さんの3名で、私にとってはみな初対戦である。対戦相手は異なるが昨年の大阪初遠征で敗退したリベンジを是非ともここで果たしたいものである(以下敬称略)。
【1回戦 山舗・小田・板川・藤森】
板川が開局早々2フーロと相変わらず手数が多い。ここで簡単に引いてしまっては周りに「攻めたらすぐに引いてしまう」という印象を与えてしまうため、藤森も仕掛けて押し返す。が、ここに割り込んできたのが小田。こうなるとさすがに小田にそれなりの手が入っていると見るべきであろう。
それに対し藤森は、板川には通りそうだが小田には通るか判断がつかない牌を引き、悩んだ末に勝負。開けられた小田の手にあった2枚のドラを見て納得。
藤森もテンパイではあるが、打点も低くマチも特によいわけではないため、小田に高い手が入っていると感じた以上は普段は押さないのであるが、八翔位戦一次予選は短期決戦であるため、つい掛かり気味になってしまった。
東3局に板川のリーチに押し返した山舗が80オールをツモってトップはほぼ確定。後は誰がラスになるであるが、開局小田に40の放銃をしてからずっとラス目の藤森は、板川のなんと8局中5局にも及ぶリーチ攻勢にうまく対応しきれずに結局ラスを抜けることができず。
【2回戦 板川0・山舗1昇・藤森△1・小田0】
東1局、藤森10・20ツモ、東3局、山舗4・8ツモで迎えた南2局、ラス目の板川からリーチ。ほどなくして開けられた手牌はリーチツモサンアンコドラ2のハネマン。点数もさることながら、板川のロン牌4枚のうち3枚を持っていたこともあって、リン牌でのこのアガリに心が折れそうになってしまった。
しかし、気を取り直して迎えた親番(板川88→藤森62→山舗・小田)。11巡目に、
















結局終盤に小田から

南4局、マンガンツモでトップに立つ藤森は、






















【3回戦 藤森△1・山舗1昇・板川1昇・小田△1】
プラス組のトップ、マイナス組のラスで終了すると、かの有名な「死のシフト」になってしまう。それだけはどうしても避けなければならない。
南場のオヤで連荘をしてトップ目にあと少しとせまったその2(山舗06→藤森15→小田20→板川)、

















南2局、小田が20・40をツモって大きなトップ目に。
南3局の板川のリーチも流局し、これで死のシフトは回避できそうである。
南4局、13・26でトップの藤森。ここは3着目の山舗を楽にさせないためにも攻めているところを見せたいが、あまりにもアガリに遠そうな配牌の上、打点も満たしそうにないため小田と一緒に配牌オリを決め、無事流局。
【4回戦 藤森△1・山舗1昇・板川0・小田0】
藤森だけが唯一決着権を持っていないが、このスコアであれば特に条件を気にせずトップを取りに行くことができる。しかし東2局、オヤの山舗に早い60を放銃して早くも黄色信号が点灯。
その後、東2局その2のドラ3の手、東3局のホンイチチートイツ、東4局のピンフドラ2リーチの3局連続でチャンス手が入るものの、ことごとくアガれず。山舗と小田が交互にアガって決着に向け着々と局が進んでいく。
南3局、板川の最後のオヤも流れ、迎えた南4局。チョーマの並びは山舗17→小田168→板川85→藤森であり、延長の並びである。藤森も板川もこの並びのまま終了させようとするが、ここは山舗がきっちり小田に差し込んで小田をトップ目に押し上げた。小田43→山舗155→板川85→藤森。
南4局その2、延長させるためには小田をトップ目から降ろさなければならない。52以上直撃が必要となるが、配牌は以下の通り。



















このように最後にチャンス手をもらったにもかかわらず、残念なことにそれを活かすことができませんでした。もちろんヤクマンなんてものはそうそう都合よく入るものではなく、一番反省すべき点はこのような状況(役満が必要でそれをアガっても延長)を作ってしまった1回戦から4回戦までの過程であることは重々承知していますが、その上さらに与えられた奇跡的なチャンスまでも逃してしまい本当に情けない限りです。来年こそは勝ち上がれるよう今から精進していきたいと思います。
I卓 |
1 |
2 |
3 |
4 |
終了 |
|
山内 啓介 | B級 | − | − | ◎ | − | 1昇 |
高島 努 | B級 | ◎ | − | ● | ◎ | 1昇 |
田村 洸 | 大阪 | − | ● | − | ● | △2 |
涌田 悟 | 大阪 | ● | ◎ | − | − | ±0 |
また、田村選手は、麻将連合での活躍に加え、八翔位決定戦で戦ったキャリアもあり、こちらも強敵である。旧所属団体から麻将連合のツアー試験に合格した際には、「おめでとうございます!」と称賛したことを覚えている(筆記試験がキツイと聞いていたので…)。とにかく「手数が多い」「打点が高い」のが特徴であり、手ごわい相手である。
「師」を2人目の前にしての対局に、対局1週間前から「緊張感」(これは新人の時以来ずっとですが、今回はそれに輪をかけて…)が止まらずにはいられなかった。恩を仇で返さないよう、「4人で作るゲームを壊さない」「各々のテーマに呼応しながら、自分のすべき選択を行う」ことを再確認しながら、対局に臨んだ。こんな素晴らしい対局組み合わせでできることに感謝し、是が非でも勝ち上がりたい気持ちを強めながら…(以下敬称略)。
【1回戦 涌田・山内・田村・高島(起家から、以下同)】
東1局(ドラ


















ところが、東3局に田村が、その1で18(←涌田)、その2で14オール、その3でも14オールとあっという間にひっくり返す。この4人の中で最も手数が多いと私が考えていた田村の本領といったところか。中でもその3は、田村らしいアガリと感じさせられた。















迎えた東4局のオヤ番。まずは苦しいカンチャンマチを引きアガり、6オール。次に

南1局の涌田のオヤ番。ここは、早く流しておきたいところ。涌田をマークしつつ普通に進めていると田村に16を放銃。これは、「通過料」として捉えておいた。
すると、南2局に私がタンピンツモドラ1を引きアガることができた。そして、南3局で…

































【2回戦 山内0・田村0・涌田△1・高島1昇】
東場は、高島・涌田・田村にアガリが発生し、山内が1人沈み苦しい状況(涌田08→高島04→田村40→山内)。
ところが、南1局にオヤ・山内が、普段なかなか見ることのできない怒涛の3フーロを成就。















これで、山内トップは決まり(1昇持ち2人のほうが当然3回戦が優位)と考えていたところであったが、「是が非でも阻止すべし!」だと言わんばかりに、涌田が、南1局その3で5・10をアガると、流局を挟んで迎えた南3局に涌田からのリーチがかかる。

















あとは、高島・田村のラスの押し付け合いであったが、南3局その2では、ピンフテンパイの高島が切った

【3回戦 山内0・高島1昇・涌田0・田村△1】
東1局(ドラ


















それよりも、この3回戦最も熱かったのは東4局その2。田村がリーチをかける。






























【4回戦 涌田0・高島0・山内1昇・田村△1】
東2局に、山内が気迫を込めてアガリを宣言する。

















その後、ひたすら攻める私であったが、東3局のタンヤオドラ2(ドラ




































私にとっては、勝ち上がりに黄色信号が灯る状況に、一方涌田にとっては、あとは山内と場を流しさえすればいいポジショニングである。
「一の矢」だけでは、到底捲れないため、まずは希望が出るところまで点差を詰めていくしかない。そして迎えた南2局のオヤ番。ピンフテンパイが視野に入る手牌であったが、イーシャンテンのままツモ切りが続く。私が停滞している合間に、0に戻せば次戦勝ち上がりの芽がでてくる田村がリーチをかける。








































続くその2は流局し、南3局へ。ここもまっすぐ進めるが、山内が涌田から18をアガり、さらに盤石になる。放銃した涌田もまだまだトップ目だが、私は命拾いである。
南3局その2(涌田14→山内12→高島86→田村)。私にタンヤオドラ1を成就できるチャンスが訪れる。当然メンゼンでテンパイすれば、逆転トップめに躍り出る切符を手に入れるが、テンパイの種が消えそうになった場合のみポンテンを入れることもわずかながら考える。するとアンコになったおかげで、最高の



久々の八翔位戦2次予選になるが、今回も細かな反省点も満載であった。「喜ぶ」のは当日だけにし、翌日以降は気を引き締めるように心がけ、課題点を少しずつ解決しながらまた成長できればと思います。
出場選手一覧
1次予選 | 2次予選 | 準決勝 | 決定戦 | |||||||
級 | 選手名 | 卓 | 級 | 選手名 | 卓 | 級 | 選手名 | 卓 | 級 | 選手名 |
八翔位 | 坂井 準司 | |||||||||
前八翔位 | 菊池 一隆 | D | → | 菊池 一隆 | A | |||||
名翔位 | 田中 実 | A | → | 田中 実 | B | |||||
A | 愛澤 圭次 | B | → | 愛澤 圭次 | A | → | 愛澤 圭次 | |||
A | 成岡 明彦 | E | ||||||||
A | 西尾 剛 | F | ||||||||
A | 小川 隆 | C | ||||||||
A | 藤森 弘希 | H | ||||||||
A | 山田 史佳 | C | ||||||||
B | 堀川 隆司 | A | → | 堀川 隆司 | A | |||||
B | 平井 淳 | F | ||||||||
B | 小宮山 勤 | G | → | 小宮山 勤 | B | → | 小宮山 勤 | C | ||
B | 山内 啓介 | I | → | 山内 啓介 | E | |||||
B | 大川戸 浩 | B | ||||||||
B | 菊池 智江 | D | → | 菊池 智江 | C | → | 菊池 智江 | B | ||
B | 高島 努 | I | → | 高島 努 | B | |||||
B | 板川 和俊 | H | ||||||||
B | 松井 秀成 | E | ||||||||
B | 古川 大樹 | E | → | 古川 大樹 | B | |||||
推薦 | 忍田 幸夫 | C | → | 忍田 幸夫 | C | → | 忍田 幸夫 | C | ||
推薦 | 小田 宏一 | H | → | 小田 宏一 | C | |||||
推薦 | 中村ゆたか | A | → | 中村ゆたか | D | |||||
OP | 櫻井 一幸 | E | → | 櫻井 一幸 | E | → | 櫻井 一幸 | C | ||
OP | 伊澤 興 | G | ||||||||
OP | 石川 由人 | C | ||||||||
OP | 猪俣 裕之 | F | → | 猪俣 裕之 | D | → | 猪俣 裕之 | B | ||
OP | 岩沢 和利 | G | → | 岩沢 和利 | E | → | 岩沢 和利 | A | ||
OP | 奥田 直裕 | D | ||||||||
OP | 菊崎 善幸 | B | → | 菊崎 善幸 | A | |||||
OP | 木村 由佳 | A | ||||||||
OP | 桑原 俊之 | E | ||||||||
OP | 佐藤 文彦 | B | → | 佐藤 文彦 | D | |||||
OP | 関根 秀介 | A | ||||||||
OP | 寺西謙多郎 | G | ||||||||
OP | 平山 友厚 | F | ||||||||
OP | 星賀 一彦 | C | → | 星賀 一彦 | F | → | 星賀 一彦 | A | ||
OP | 堀井 統之 | D | ||||||||
OP | 牧野 卓人 | B | ||||||||
OP | 村田 光陽 | D | → | 村田 光陽 | F | → | 村田 光陽 | B | → | 村田 光陽 |
OP | 五十嵐 毅 | F | → | 五十嵐 毅 | A | → | 五十嵐 毅 | C | → | 五十嵐 毅 |
OP | 田村 洸 | I | ||||||||
OP | 山舗 徹 | H | → | 山舗 徹 | F | |||||
OP | 涌田 悟 | I | ||||||||
【凡例】選手名左の記号は今期順位戦の所属クラス。 八:八翔位・名:名翔位・前八:前八翔位 推薦:麻将連合推薦枠出場・OP:オープン出場(支部内は五十音順)、アルファベットは卓番。 |
第35期八翔位戦 システム
【出場資格】
・麻将連合推薦、オープン参加選手及び連盟所属選手。
・オープン参加選手は、マージャン101各支部内より選抜。
【1次予選】
・各卓4戦(1日)を戦う。
・規定回終了時のスコア上位2名を勝ち上がりとする。
・4回戦終了時に上位2名が確定しない場合は、これが確定するまで延長戦を実施する。
【2次予選】
・2次予選シードの連盟所属選手及び1次予選通過者により行う。
・各卓6戦(2日)を戦う。
・規定回終了時のスコア上位2名を勝ち上がりとする。
・6回戦終了時に上位2名が確定しない場合は、これが確定するまで延長戦を実施する。
【準決勝】
・2次予選通過者により行う。
・各卓6戦(2日)を戦う。
・6回戦終了時に単独で2昇以上の首位者が決定戦の出場資格を得る。
・6回戦終了時に単独で2昇以上の首位者が発生しなかった場合は延長戦を実施し、7回戦以降はその回の開始時の首位者のスコア+1昇に単独で到達する者が発生するまで延長戦を実施する。
・「初めて、四者同スコアで決着権がある状態」となった場合は、その一戦の終了時の単独首位では決着としない。
ただし「再度、四者同スコアの状態」となった場合は、同戦終了時の単独首位で決着とする。
【決定戦】
・八翔位及び準決勝通過者により行う。
・10戦(1日4戦)を戦う。
・10回戦終了時に単独で3昇以上の首位者を優勝とする。
・10回戦終了時に単独で3昇以上の首位者が発生しなかった場合は延長戦を実施し、11回戦以降はその回の開始時の首位者のスコア+1昇に単独で到達する者が発生するまで延長戦を実施する。
・「初めて、四者同スコアで決着権がある状態」となった場合は、その一戦の終了時の単独首位では決着としない。
ただし「再度、四者同スコアの状態」となった場合は、同戦終了時の単独首位で決着とする。